お知らせ

インビザライン矯正の治療期間と短縮する方法をお伝え!

歯科矯正を行う際にやはり気になることは「治療期間」という人も多いのではないでしょうか。

これからしばらくの間矯正器具をつけた生活が続くにあたって

なるべく早く終わらせたい方は多いと思います。

 

この矯正期間は歯並びの状態によって変動しますが、

矯正期間中の過ごし方等で短縮することも可能です。

 

インビザラインの矯正期間を短くするためには

ワイヤー矯正の治療期間がおおよそ3年(矯正期間1~2年/保定期間1年)と言われている中で、

インビザラインは症状によって矯正期間が大きく変わります。

全体矯正であっても部分矯正であっても、インビザライン矯正のマウスピース1枚で動かせる歯の距離は最大0.25mmで、1ヶ月で動かせる距離は最大1mmほどになります。

 

この矯正期間ですが、自らしっかりと治療期間中のルールを守ることによって一気に短縮することも可能です。

 

取り外し可能であっても装着時間を守る

インビザラインは「取り外し可能な矯正」として有名ですが

この「取り外し可能」というのが注意すべき点になります。

 

実際に無料相談された方や矯正治療を始められている方は歯科医師から説明があったかと思いますが

1日の装着時間(20時間以上)を守る必要があります。

 

装着できないほど痛みが出てしまった等といったやむを得ない場合は仕方ありませんが

それ以外では装着時間をしっかりと守り、矯正を進めることが治療期間短縮に繋がります。

 

矯正治療中の口の中を清潔に保つ

インビザラインで歯を覆っている状態なので、もし歯磨きをせずに長時間装着すると

虫歯や歯周病になる可能性が高くなります。

そうなると矯正治療中に無駄な治療が増えてしまい、どうしてもスムーズな矯正治療を

進めるのが難しくなります。

 

来院頻度(期間)をしっかりと守る

意外と抜け落ちがちなのは来院頻度(期間)です。

インビザラインは一定期間装着し、次のフェーズに入ればまた一定期間装着しと

どんどん新しいインビザラインに変更しつつ、歯の移動を促進していくわけですが

患者様が忙しく、なかなか予定通りのご来院が難しかったり、不定期なご来院になってしまったり

という方も中にはいらっしゃいます。

 

この期間は治療期間を無駄遣いしてしまっていることになるので、可能な範囲で

定期的なご来院をお願いしております。

理想的なご来院を続けることで治療期間は約25%も短くなると言われております。

 

アライナーチューイを活用する

マウスピースを着用した際に、しっかりと歯に装着できてなかったり、ズレている場合があります。

ご自身で装着する際に、思った以上ズレている場合もよくあります。

 

その際に、アライナーチューイと呼ばれるシリコン状の丸い棒で、マウスピースを装着したまま噛むと

マウスピースが歯にフィットするというものです。

マウスピースがズレている場合は歯の移動が促進されづらくなりますので

こういった細かい取り組みが、矯正期間を短くすることに繋がります。

 

喫煙の方は禁煙する

喫煙すると血流の流れを阻害しますので、歯の移動を著しく妨げるといわれております。

矯正歯科医の中には喫煙者NGという方もいるようです。

当院はそういった取り決めはしておりませんが、綺麗な歯並びを求めて治療をするのであれば

同時に禁煙して健康を目指すというのはどうでしょうか。

 

最短6ヶ月で矯正治療が可能です

お客様の症状と治療計画によりますが、当院では最短6ヶ月で矯正治療が可能です。

また当院ではiTeroという矯正専門装置を使っているため

従来の矯正治療よりもより治療期間を短縮することが可能となっております。

 

まずは一度無料の矯正相談にお越しいただき、現在の状態から最適な治療プランをご提案させていただきます。

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