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「プレオルソ」と「インビザラインファースト」の違いをプロが徹底解説

お子様の矯正相談にお越しいただく患者様から、最近よくいただくご質問があります。
「マウスピースの矯正にも種類があるみたいだけど、結局うちの子にはどっちがいいの?」

当院で主に採用しているのは、「プレオルソ」「インビザラインファースト」という2つのマウスピース型装置です。
どちらも優れた装置ですが、実は「得意分野」や「目的」が少し異なります。

今回は、大切なお子様にぴったりの方法を選んでいただけるよう、2つの違いをプロの視点で徹底解説します。

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1. 「プレオルソ」は「お口の土台作り」のスペシャリスト

小児矯正装置のプレオルソ

プレオルソは、単に歯を動かすだけでなく、歯並びを悪くしている「根本的な原因(お口の癖)」を改善するための装置です。

  • 主な目的: お口周りの筋肉のバランスを整え、顎の正しい成長を促す。

  • 得意なこと: 「口呼吸」から「鼻呼吸」への改善、出っ歯や受け口の早期予防。

  • 装着時間: 日中2時間程度 + 就寝時。

  • 素材: シリコンのような柔らかいポリウレタン製。

プレオルソが向いているお子様

「歯並びがガタガタする前に、まずは顎をしっかり育てたい」
「お口ポカンの癖を直したい」という4歳〜10歳頃のお子様に最適です。
学校に着けていく必要がないため、初めての矯正としてもハードルが低いのが魅力です。

2. 「インビザラインファースト」は「精密な整列」のスペシャリスト

小児矯正装置のインビザラインファースト

インビザラインファーストは、乳歯と永久歯が混ざった時期(7~10歳頃)から始められる、最新のデジタル矯正システムです。

  • 主な目的: 顎を広げることと、1本1本の歯を精密に並べることを同時に行う。

  • 得意なこと: 歯のガタガタ(叢生)が強いケースや、より早い段階で見た目をきれいに整えたい場合。

  • 装着時間: 1日20時間以上(食事と歯磨き以外は常に装着)。

  • 素材: 独自の透明なプラスチック製。

インビザラインファーストが向いているお子様

「すでに永久歯が生えてきて、ガタガタが目立っている」
「見た目が透明で、目立たない方法でしっかり治したい」
というお子様に適しています。
装着時間を守るという自己管理が必要になりますが、その分、精度の高い仕上がりが期待できます。

3. 結局、どちらを選べばいいの?

「結局、どっちが正解なの?」という答えは、実はお子様のお口の状態や、ライフスタイルによって異なります。

  • 「まずは顎を育てて、悪い癖を直したい」なら、プレオルソから始めるのがスムーズかもしれません。

  • 「今の歯並びを、目立たない方法でしっかりきれいにしたい」なら、インビザラインファーストが近道になります。

よしむらファミリー歯科のこだわり

香芝市の「地域の歯医者さん」として、お子様が大人になった時に「あの時、ここで矯正して本当によかった」と思っていただける結果を出すことが私たちの使命です。

「プレオルソで十分?」
「インビザラインの方がいい?」

そんな迷いも、カウンセリングで一つひとつ解決していきましょう。