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インプラントをやらなきゃよかったと後悔した事例とその対策を解説!
インプラント治療は抜歯になってしまった歯に対してメリットの多い治療方法ですが
当然デメリットになる部分もあります。
そのデメリット部分を考慮せずに治療を始めてしまうと「こんなはずじゃなかった…」と後悔してしまうパターンがあるようです。
これからインプラント治療を検討されている方は是非ご覧になっていただき参考にしてください。
Contents
インプラント治療で後悔した事例
インプラント歯周炎になった
インプラント治療を実施済みで後悔している人の多くはこのパターンです。
インプラントを入れたからOKという風に安心してしまって、日々のメンテナンスやブラッシングを怠っていると
歯周病が発生・進行し、インプラント周りの骨を溶かしてしまいます。
そうなるとインプラントが支えれなくなってしまいます。
インプラントがしっかりくっつかなかった
インプラントと骨がしっかりとくっつかない場合があります。
こうなるとインプラントの部分がグラグラしてしまい、しっかりと噛むことが出来なくなります。
中には抜け落ちてしまう可能性もあります。
こういうことが起こってしまう原因が2つあります。
1.歯科医の技術不足
インプラントを適切な角度を深さで埋め込むためには技術が必要です。
そのためには精密検査などをしっかりと行い経過を観察しながら治療計画を進める必要があります。
2.喫煙習慣によって骨が弱くなっている
ヘビースモーカーの方はインプラント治療が難しい場合があります。
どれくらいがヘビースモーカーかというのは判別が難しいため、まずは歯科医院にて歯科医師の診断を仰ぎましょう。
被せ物(アタッチメント)がすぐに取れてしまった
2ピースタイプのインプラントを使用している場合、ネジが緩んでしまうことによって被せ物が外れてしまうことがあります。
これは嚙み合わせが要因している場合もあるので、歯並びに不安のある方は一度相談されるのが良いです。
インプラント治療で後悔しないための対策
日々の手入れを怠らずに定期検診にしっかりと通う
インプラント治療に明るい歯医者を選ぶことも重要ですが、一番重要なのは日々のメンテナンスです。
どんな名医が治療しても定期検診に通わずにメンテナンスを怠ればインプラントはダメになる可能性が非常に高まります。
高額な費用を払って治療したのだからこそ、日々の手入れをしっかりと行い、自覚症状が出る前に定期検診に通う癖をつけましょう。
セカンドオピニオンを有効に使う
中々治療中は歯科医師を1対1ですから、今の治療方針が本当に大丈夫かという疑問を持ちづらいと思います。
そういった場合は、他の歯科医院で無料相談を受けてみましょう。
抜歯した歯の治療はインプラントだけではありませんので、インプラント専門の歯医者も良いですが総合的な歯科医院で多角的な意見をもらうのがおススメです。
インプラント治療の際は是非当院にご相談ください
当院はインプラント治療だけでなく、矯正、一般歯科と様々な診療を行っております。
インプラント治療は専門医が執刀しておりますので、しっかりとした治療を行いつつも患者様のご希望やお口の状態に合わせて
最適なプランをご提案しております。
セカンドオピニオンも承っておりますのでお気軽にお問い合わせください。