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学校や給食の時間はどうする?マウスピース矯正中の「リアルな小学校生活」

お子様の小児矯正を考えたとき、お母様がふと不安になる瞬間はありませんか?
「お家では目を光らせていられるけれど、学校ではどうするの?」
「給食のときに自分で外して、失くしてしまわないかしら?」
「体育の時間や部活のときは着けたままで大丈夫?」

特に小学生になると、親の目が届かない時間が増えるため、
「学校生活と矯正の両立」は大きな心配事ですよね。

当院で扱う「プレオルソ」「インビザラインファースト」は、どちらも取り外せるマウスピース型ですが、実は学校での過ごし方が少し異なります。
今回は、それぞれの装置をつけた「リアルな小学校生活」を具体的にお伝えします。

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1. プレオルソの場合:学校へは「持っていかなくてOK」!

まず、お口の周りの筋肉を鍛える「プレオルソ」ですが、こちらは基本的に学校へ持っていく必要はありません。

  • 装着のタイミング: お家でのリラックスタイム(宿題中やテレビを見ている時の1時間)+就寝時。

  • 学校での過ごし方: いつも通りの完全なフリー状態です。

給食の時間も、体育の時間も、お友達とおしゃべりする時も、学校にいる間は装置のことを一切気にする必要がありません。
「学校で失くしたらどうしよう」「お友達に見られたら恥ずかしい」という心配が最初からゼロなのが、プレオルソの大きなメリットです。

2. インビザラインファーストの場合:学校でも「着けたまま」が基本

学校と桜

一方、1本1本の歯を精密に並べていく「インビザラインファースト」は、1日20時間以上の装着が必要なため、学校にも着けて登校します。

「えっ、大丈夫かしら……」と心配されるかもしれませんが、ポイントを押さえれば小学生のお子様でも無理なく日常に組み込めます。

【給食の時間】外して専用ケースへ

インビザラインファーストは、食事の時だけ外します。

  • リアルな動き:
    給食の「いただきます」の直前に、ハンカチで口元を隠しながらパッと外します。
    薄くて透明なので、お友達にもほとんど気づかれません。

  • 紛失を防ぐコツ:
    外したマウスピースをそのままティッシュに包むのは絶対にNGです(ゴミと間違えて捨ててしまう原因ナンバーワンです!)。
    必ずランドセルや巾着袋に「専用の保管ケース」を入れておき、そこへしまう習慣をつけます。
    当院でも、お家でケースに入れる練習を一緒に行いますのでご安心ください。

【食後のケア】ブクブクうがいでもOK

給食が終わったら、装置を戻す前にお口をきれいにします。
本当は歯磨きをするのがベストですが、学校のルールや時間の都合で難しいこともありますよね。
そんな時は、「お水で強めにブクブクうがいをする」だけでも効果があります。
マウスピース自体も水道水でサッと流し、お口に戻せば完了です。
その代わり、お家に帰ってきてから丁寧にブラッシングをしましょう。

【体育・休み時間】着けたままでメリットも!

体育の時間や、運動場のレクリエーションでも、インビザラインファーストは着けたままで全く問題ありません。
むしろ、従来のワイヤー矯正のように「お友達とぶつかって金属で口の中を切る」というリスクがないため、とても安全です。
プラスチック製の弾力があるため、ちょっとしたマウスガードのような役割も果たしてくれます。

さいごに:学校の先生に一言伝えておくと、さらに安心です

インビザラインファーストで登校を始める際は、連絡帳などで担任の先生に「今、マウスピースの矯正をしています。給食の時に取り外します」と一言添えておかれるのをお勧めしています。
先生が知ってくれているだけで、お母様の心の安心感はグッと高まります。

よしむらファミリー歯科では、装置をお渡しする際、お子様自身が学校で困らないよう、取り外しの練習やケースへのしまい方を分かりやすくレッスンします。

「うちの子の小学校、お昼休みに歯磨きする時間がないんだけど大丈夫?」
そんな個別の疑問も、ぜひカウンセリングで私たちに教えてください。
香芝市の患者様が、のびのびと楽しい学校生活を送りながらきれいな歯並びを手に入れられるよう、私たちは生活に密着したアドバイスで応援いたします。