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詰め物・被せ物のビジュアル

Fillings Coverings

詰め物・被せ物

About

詰め物(インレー)とは

小さなむし歯を削った後にできた穴を埋めるための補綴です。
またの名を「インレー」とも呼びます。

被せ物(クラウン)とは

むし歯の進行が大きく、歯の神経を抜いたり、むし歯で失った歯が大きい場合は、歯をすっぽり覆うタイプの補綴で治療する必要があり、これを被せ物といいます。またの名を「クラウン」とも呼びます。

むし歯の進行度によって、詰め物(インレー)か被せ物(クラウン)にするかが決まります。

歯詰め物・被せ物が取れてしまった時は…

取れた詰め物は捨てずに保管しておく

接着剤が劣化しているだけなど、再度装着できる場合がありますので、捨てずに保管しておきましょう。

なるべく早めに歯科医院へ

詰め物・被せ物が取れた歯は、弱い歯質が剥き出しの状態です。
そのまま放っておくとむし歯の再発だけでなく、噛み合わせや歯周組織などにも悪影響を及ぼしてしまう可能性があるため、できるだけ早く歯科医院へ行き、適切な処置をしましょう。

Inlay

使用する素材の違い

主な素材は「セラミック」「ゴールド」「銀合金(銀歯)」

詰め物(インレー)使用する素材は、大きく分けて3種類あります。
歯科用に強化した陶材を使用した、白く美しい「セラミック」・体にやさしい金属「ゴールド」・そして保険診療が利用できる「銀歯」と呼ばれている銀合金です。 これらには主に、3つの違いがあります。

  • 詰め物(インレー)見た目のイメージ

    見た目

    セラミックの最大の特徴は、いつまでも続く透明感のあるその白さです。
    小さなつめものでも、大きく口を開けて笑うとやはり見えています。
    その点、セラミックは白く美しいため、周りの人に気づかれることもほとんどありません。

  • 詰め物(インレー)耐久性のイメージ

    耐久性

    時間経過などにより接着面に隙間ができて汚れが溜まりやすくなってしまい、むし歯(二次むし歯)が再発することがあります。
    このリスクが最も少ないのがゴールドです。セラミックも特殊な接着剤で装着するのでしっかり歯に馴染みます。
    銀歯はこれらと比較すると隙間ができやすく、二次むし歯のリスクも高まります。

  • 詰め物(インレー)金属アレルギーのイメージ

    金属アレルギー

    金属はお口のなかで少しずつ溶け出してしまうため、金属アレルギーを引き起こしたり、歯茎が変色することがあります。
    しかしゴールドは丈夫で腐食に強く、金属アレルギーが起こりにくい素材です。
    セラミックは金属を一切使用していないので、金属アレルギーの心配はありません。

Crown

使用する素材の違い

主な素材は「セラミック」「ゴールド」「銀合金(銀歯)」

詰め物(インレー)使用する素材は、詰め物(インレー)と同じで、歯科用に強化した陶材を使用した、白く美しい「セラミック」・体にやさしい金属「ゴールド」・そして保険診療が利用できる「銀歯」と呼ばれている銀合金です。

  • 奥歯の被せ物(クラウン)見た目のイメージ

    見た目

    セラミックの最大の特徴は、いつまでも続く透明感のあるその白さです。小さなかぶせものでも、大きく口を開けて笑うとやはり見えています。
    その点、セラミックは白く美しいため、周りの人に気づかれることもほとんどありません。

  • 奥歯の被せ物(クラウン)耐久性のイメージ

    耐久性

    精度や素材の硬さなどによって、使用できる年数に違いがでることがあります。
    ゴールドは丈夫さでは随一かつ、柔軟性があるため歯としっかり密着します。
    セラミックも特殊な接着剤を用いて装着するので歯としっかり一体化します。
    銀歯はこれらと比較すると隙間ができやすく、二次むし歯のリスクも高くなります。

  • 奥歯の被せ物(クラウン)金属アレルギーのイメージ

    金属アレルギー

    金属はお口のなかで少しずつ溶け出してしまうため、金属アレルギーを引き起こしたり、歯茎が変色することがあります。
    しかしゴールドは丈夫で腐食に強く、金属アレルギーが起こりにくい素材です。
    セラミックは金属を一切使用していないので、金属アレルギーの心配はありません。

Crown

使用する素材の違い

主な素材は「プラスチック」「セラミック」

前歯の治療に使われる素材は大きく2種類に分かれます。1つは保険診療などでも使われるプラスチック。
もうひとつはお皿などで使用される陶器を歯科用に強化したセラミックです。これらには主に3つの違いがあります。

  • 前歯の被せ物(クラウン)見た目のイメージ

    見た目

    セラミックの最大の特徴は、いつまでも続く透明感のあるその白さです。
    プラスチックの食器が変色しやすいように、年数が経つと上のように差が出ることがありますが、セラミックならプラスチックのような変色はほとんどありません。

  • 前歯の被せ物(クラウン)耐久性のイメージ

    耐久性

    せっかく治療するなら、いつまでも丈夫で長持ちする素材を選ぶことも大切です。
    プラスチックは、歯ブラシでこするだけでも傷が付いてしまいますが、セラミックならそのような心配はありません。

  • 前歯の被せ物(クラウン)のむし歯のイメージ

    むし歯

    表面を顕微鏡で拡大して見ると、プラスチックの表面にはスポンジのように穴があいており、むし歯や歯周病の原因となる細菌(プラーク)がつきやすい構造をしています。
    一方、セラミックは表面が滑らかでプラークがつきにくく、歯みがきをすればしっかりと落とせます。

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